
任意整理とは支払いが困難になった借金を消費者金融や信販会社と直接交渉して、返済しやすい条件に和解(示談)してもらい、借金問題を解決する方法です。
任意整理の解決には3カ月から10カ月ほどの期間が必要です。
借金調査の結果、利息の払い過ぎ(過払金)が生じている場合には、まず過払金の回収を行いますので、上記よりも時間がかかる可能性が高くなります。
任意整理は裁判所に書類を提出しないせず、直接交渉によって示談交渉を行います。
そのため、同居者の給与明細や携帯電話の領収書、退職金の証明書等を準備する必要がないため、同居者の協力がいらず、家族に知られずに解決できる可能性が高いといえます。
任意整理の場合、任意整理したい会社(債権者)を自由に選ぶことができますので、職場から借金をしている場合には職場を除いて任意整理することで職場に知られずに借金整理することができます。
継続的に収入がある場合や両親等から資金を援助してもらえる場合には任意整理できる可能性が高いです。
収入が安定しない場合には、長期分割の話し合いは難しいといえます。
任意整理の返済期間は原則3年とお伝えしています。
ただ現状では返済期間が5年で和解していただける債権者も多いです。
保証人がついている債権者を任意整理の対象にした場合、債権者は保証人に対して請求する可能性が高いです。
保証人にどうしても迷惑をかけたくないという場合は、保証人がついている債権者を除いて任意整理するしか方法はありません。
注意点としては、保証人に迷惑をかけたくないという思いが強すぎて、その場しのぎの債務整理は根本的に解決になっていないということです。
任意整理はあくまでも債権者との和解(示談)です。
ギャンブルが原因で作った借金であっても、支払いできる条件であれば債権者は和解に応じてくれます。
訴状が届いた場合、そのまま放置しておくと敗訴してしまいます。
さらにそのまま放置しておくと給与等が差押えされてしまう可能性もあります。
ただ、架空請求等の可能性もありますので、弊所等の法律の専門家に相談したほうがよいといえます。
車のローンの契約条項に「所有権留保」という内容があれば、車を返却しないといけない可能性が高いです。
車はどうしても引き上げられると困るという場合、車のローンを除いた任意整理を行うことになります。
注意点としましては車を残したいという理由だけで任意整理を決めてしまうと根本的な解決にならないことがあります。
相談時には、「借入先の情報(残高、契約日など)がわかる資料」を持参ください。資料が残っていない場合、自らの記憶に基づいたメモ書きで結構ですので、持参ください。
相談後に任意整理を依頼するご予定の場合、上記に加えて「免許証などの本人確認資料」と「認め印」を持参ください。
相談可能です。
正式依頼後に受任通知という書類を債権者に郵送すれば、借金の明細を把握することができますので、最低限、会社名とある程度の借金の金額さえ把握していただければ対応可能です。
土曜日・日曜日・祝日でもご相談は可能です。事前に予約をいただいた方を対象としておりますので、まずはお電話をお願いいたします。
当日でも司法書士のスケジュールが空いていれば相談可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
当事務所では出張相談を承っております。出張費用はいただいておりません。まずはお気軽にお問合せください。
もちろん可能です。
初回相談料は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。
着手金を含めた初期費用はいただいておりません。そのため、相談時にお金を準備・持参していただく必要はございません。
分割払いは可能です。
借金問題で当事務所に依頼していただいた方のほとんどが分割払いを利用されています。
月々の支払金額については、生活状況をヒアリング等させていただき、無理のない範囲でお支払していただくことになります。
支払方法や支払時期については柔軟に対応させていただきます。
電話やメールだけでの自己破産に関する相談、書類作成のご依頼はお受けしておりません。
出張相談を実施しておりますので、ご利用くださいませ。
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