【ブログ】住民票記録が150年保存になるかもしれません。

総務省の研究会が住民票の保存期間を150年に延長すべきという報告をまとめ改正案を来年の通常国会に提出するとのことです。

【日本経済新聞 住民票記録、150年保存を 総務省研究会】
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO34454890S8A820C1PP8000/

現状では5年であり、実現すれば30倍延長されることになります。

所有者不明の不動産を増やさないことが狙いで、既に所有者不明の土地の合計面積は九州より広いとの推計もありますし、2040年までの累計損失は6兆円という記事を拝見したこともありますので重大な課題です。

不動産を相続した場合、自動的に名義が相続人に変わることはありませんので期限はありませんが、相続人による登記申請手続きが必要です。相続登記の手続きをせずに放置しておきますと、さらに相続人が亡くなり、相続人の数がどんどん多くなります。

そのような事態になりますと話し合いでまとまったはずが話し合いでは解決せず、泥沼の相続トラブルに陥る可能性があります。

そのため、できるだけ早めの手続きをおすすめしております。
状況にもよりますが2021年3月31日まで相続登記の登録免許税が免除されることもあります。

【法務局:相続登記の登録免許税の免税措置についてhttp://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000017.html

相続の名義変更でお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

司法書士・FP 軍司嘉清