【ブログ】平成17年に住宅購入された方へ

平成17年に限定した話ではございませんが、10数年前にフラット35や固定金利の住宅ローンを利用されている方は、住宅ローンの借り換えでローン総支払金額を抑えることができる可能性があります。

先日、とある登記相談中、法務局の登記情報を取得して登記記録を確認しますと平成17年にフラット35(利率年2.8%)を利用されて住宅を購入されていました。
余計なお世話かと少し迷いましたが、相談者に「今回の相談とは関係ありませんが、住宅ローンの借り換えは検討されたことがありますか?」と質問してみました。

「そういえば、一度も検討していませんでした。」ということで、その後、金融機関に相談に行かれて、実際に住宅ローンの借り換えを実施されるそうです。

計算しやすいように仮に現時点で住宅ローン残が2,000万円、利率2.5%、残り返済期間20年とします。現在、変動金利では年0.5%とかなり低金利です。

多くの金融機関では簡単に住宅ローンのシュミレーションができるサイトがあります。上記の条件で計算したところ、約450万円も総支払金額が減るという結果でした。

借換えには手続きに時間や手間がかかります。さらに保証料や事務手数料、登記費用等の諸費用が数十万円かかります。変動金利では金利上昇デメリット等もありますが、借換えによるメリットは大きいのではないかと思います。

収入の状況や金利に関する考え方は様々ですので、一概に住宅ローンの借換えが正しいとはいえませんが、借換えが少しは気になっていたものの一度も住宅ローンの借り換えを検討していなかったという方は、お盆休みを利用して、金融機関のサイト等でシュミレーションされてみてはいかがでしょうか。

司法書士・FP 軍司嘉清